こちらのエゾシカ革を使ったバッグですが、購入後何年も使っておらず久しぶりに見てみ見ると・・・

革と思っていた部分が劣化している状態です。


合成皮革特有の劣化の仕方ですね!


エゾシカ革以外の部分は全て合成皮革を使用して劣化している為、本革で張替を行います。

内装生地は明るめのベージュに変更致しました。
内装張替の際はバッグの中が見えやすいと言う理由から、明るいカラーの内装生地が人気です。

オプションでオープンポケットを追加。

バッグの口を絞る紐も本革で作り替え、お客様希望で修理前に比べ約20cm長くしております。

全てをバラシ、作り替えのこの作業。

修理費用は高額ですが、今後は劣化の心配もなく長く使って頂けます。


お持ちのバッグで合皮の劣化でお困りの方はFOOTSTeP+2ndにお気軽にご相談下さい。
内装生地やハンドル作り替え、ショルダーベルト作り替え、パイピングと可能です。
~FOOTSTeP2nd~ 北九州・小倉・靴・鞄の修理屋

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