10月下旬、朝晩の気温も少しづつ下がり上着を羽織ったり、サンダルから革靴へとお洒落を楽しめる季節になりました。
本日のBLOGはRED WING・９０６０/フラットボックスの靴磨きのご紹介です。
一見綺麗に見えるブーツですが、実は乾燥気味な状態でした。
磨く事で1番大切な事が”保湿”
クリームを使い保湿しますが、ここで重要な仕上がりイメージです。
マットに仕上げるか？光沢を出すか？
で使うクリームが異なります。
今回は光沢を出して欲しいとの事で、茶芯を活かしニュートラルのクリームを使い磨きました。
修理前↑
修理後↓
シューツリーを入れて履き皺を伸ばし、保湿します。
まだまだ新しいブーツなので大きく見た目は変わりませんが、定期的に磨き続ける事で1年・3年・5年で大きく変わります。
磨く頻度についても良く相談を受けますが、ブーツを履く頻度や保管状況によっても異なります。
現在の様に艶が出ていれば磨く必要はありません。
2～3週間してブラッシングを行い艶が出なくなれば油分が抜けている為、磨くサインです。
また、週末しか履かない方は5回・10回履いたら磨く等と、ストレス無く定期的に磨けば良いと思います。
毎回履いたら磨く必要もありません。
1年で1回磨く方や・2回・6回・12回と変わりますが、やはり12回磨いた方革は保湿されているので、乾燥によるひび割れ等のダメージを防ぎます。
経年変化を楽しみながら履き続ける為には”靴磨き”は必要です。
5年・10年と何もしなければ劣化していく為要注意！
まずは無理のない範囲で磨いてみてはいかがでしょうか？？
メンテナンス用品の販売もしてますし、使い方のレクチャーも行っておりますのでお気軽にご相談下さい！
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