2010年に誕生した”ウィールローブ”ですが、「古き良きアメリカ」の普遍的なデザインで伝統的なディテールを再構された1足です。

 

 

ソールは接着で取り付けられた仕様で、全体的に減っているのが気になりご来店。

 

 

カカトも丁度良いタイミングですね!

 

 

長年履くと見られるソールの際の剥がれ。

 

どこまで浮いているかは目視では分かりませんが、実際に調べてみると・・・

 

 

軽く5cmは接着が浮いている状態です。

 

 

ソール側の減りも考え、今回はオールソール(靴底交換)させて頂きまます。

 

修理前↑

 

修理後↓

 

 

選んだソールは”リッジウェイ”

 

イギリスのHARBORO社が手掛けるソール(靴底)で、有名なダイナイトソールも同社が製作しています。

 

リッジウェイを日本語に訳すと『尾根伝いの道』だそうで、その名の通り細かいヒレのような形状となっています。

 

 

しかも、今回はウェルトとソールを縫って修理させて頂きました。

 

 

ワークブーツやビジネスシューズの靴底の修理でお悩みの方??

 

 

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