本日はALDEN54411の修理のご紹介。


つま先は新品の時にヴィンテージスティールを取り付けておりました。



トップリフトの交換でご相談を受けておりまたが、靴をよく見ると・・・



ソールの減り具合を確認すると、軽く指で押した状態でここまで凹みます。


このままトップリフトを交換して履いてもすぐにソールに穴が開いてしますので要注意!


同時にハーフラバーソールでの補強がおススメですが、今回はお客様のご希望でオールソール(靴底交換)致します。



また、履き口のトップラインの破れとカウンターライニングのダメージも気になるとの事でしたので、修理致しました。



トップラインはテープ巻きを行い、カウンターライニングの修理を行いました。



修理の際は元の針穴通りに縫っております。



ソールは素材を変更して”ダイナイトソール”に変更。




グリップ力・耐久性が高く、雨の日でも快適に履いて頂けます。



ビジネスシューズやワークブーツの修理はFOOTSTeP+2ndにお気軽にご相談ください。


本日も皆さまのご来店心よりお待ちしております。


~FOOTSTeP2nd~

北九州・小倉/靴・カバンの修理屋

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