本日のBLOGはダンスコの珍しいモデルの修理のご紹介です。

 

 

ラバーソールが劣化や硬化しだすと、ちょっとした負荷でソールが裂けたり欠けたりする事に・・・

 

 

被害も小さそうだし、修理もちょっとした修理で終わると思いきや・・・そうは行きません。

 

 

まくり上がった様にみえるソール。

 

 

後ろにはステッチが入ってます。

 

 

全く同じソールでの修理は出来ませんが、今回は近いシルエットのVibramソールで修理させて頂きました。

 

修理前↑

 

修理後↓

 

 

”Vibram2303”

 

 

よくデッキシューズで使うソールですが、今回の靴にマッチし自然な仕上がりに!

 

 

一見ソールが厚そうに見えますがウェルトで縁取ってます。

 

ソールの厚みはつま先が6mm・カカトが12mm。

 

 

グリップ力もあり、水気のある場所でもその力を発揮してくれます。

 

 

波型のスペリータイプで滑りにくい設計が特徴です。

 

 

靴底の交換は紳士靴が多いと思われがちですが、婦人靴の交換も可能です。

 

お気に入りの1足、修理でお悩みの際は何でもお気軽にご相談下さい!!

 

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