長年使ったパイソンのバッグですが、ある部分に合皮が使われていました・・・
お客様も『？？』な状態・・・
また裏側にも使用されており・・・
１枚貼付けているのでは無く、３枚を貼りわせている為何か所も捲れている状態。
流石に状態で使うにも抵抗があり、修理可能であれば修理したいとご来店。
複雑なバッグではございますが、勿論修理可能！
今回の様な修理の場合、底の部分を１度ばらしてからの作業になります。
裏側も１枚の革に交換して尚且つ縫いを入れておりますので、隅から剥がれる事はございません。
バッグの修理は修理内容にもよりますが、バッグの構造が複雑になればなる程修理費用は高額になります。
よって購入する際に合皮を使用していないか？等を確認するのも長く使う為の１つの手段だと思います。
お持ちのバッグで合皮が劣化してボロボロ剥がれかけている状態の物がございましたらお気軽にご相談下さい！
本日も皆様のご来店心よりお待ちしております。
～ＦＯＯＴＳＴｅＰ２nd～
北九州・小倉・靴・カバンの修理屋]]>
