9月も沢山の御来店、誠にありがとうございました。
10月も沢山の出会いを楽しみに頑張ります。
さて、今日はオールデンの修理のご紹介。

レザーソールのまま履かれ、つま先を1度修理されていました。
写真の様にウェルトとソールに隙間がありますが・・・

出し縫いにステッチが切れてソールが剥がれかかっている状態です。

左右共に同じ状態で、手で剥がせばソールは簡単に剥がれました。
この様な状態からの修理方法は色々ございますが、今回は次回オールソール(靴底交換)に向けて修理致します。


まずはソールを接着し、減ったつま先をレザーで補修致します。
この時点でまだ出し縫いは行っておりません。

その後、ハーフラバーソールを取付。


ここから出し縫いを行いハーフラバーソールと共に縫って行きます。


購入月日や使用頻度から、このハーフラバーソールがすり減り交換時期が来れば、次回オールソール(靴底交換)のサインです。
この間にトップリフトの交換を行いながら履き続けて下さい。

レザーソールは見た目以上に減っている場合が多く、減り具合は目視確認では難しく、指でソールを押して確認する方法をオススメしております。
お持ちの靴のソールの減り具合が気になる方はFOOT STeP+2ndにお気軽にご相談下さい。
お客様のご予算、ライフスタイルに合わせてご提案させて頂きます。
本日も皆様の御来店心よりお待ちしております。
~FOOT STeP2nd~ 北九州・小倉・靴・鞄の修理屋




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