本日のBLOGはニューバランスの加水分解によるオールソール(靴底交換)のご紹介です!
”加水分解”
1度は聞いた事のある言葉と思いますが、その名の通り使っている素材が劣化する現象です。
靴底が崩れてボロボロになり、ソールが剥がれかけてました。
1度加水分解が始まると、止める事は出来ません。
よって修理方法はオールソール(靴底交換)になります。
修理前↑
修理後↓
”Vibram186C”
カップ式のソールに対応したスニーカー専用のソールです。
Vibram社の開発した最新のRGS(ローリングゲイトシステム)を採用。
RGSとは、着地の衝撃を和らげながら体重移動を前進のエネルギーに変換するシステムで、自然な足運びをサポートし、長時間の歩行による疲労を軽減する形状のソールです。
今回の配合はタウンユーズ利用を推奨するVibram XS TREK配合で製作。
#186C Sphikeは、弓なりになった接地面が特徴で、足の屈曲や回転に合わせてソールが順応。
山道の滑りやすい環境や、雨の日の街中での使用を想定して開発されたソールになっており、滑りやすい路面でも最強のグリップ力を発揮して安心して歩くことができます。
ニューバランスの品番で言えば990・992・998・1500・1700はこちらのソールが使えます。
加水分解した際は是非1度お試し下さい!
お見積りは無料です。
修理したい靴や鞄がございましたら下記のお問い合わせより写真を添付してご相談下さい!
県外のお客様は郵送での修理も承っております。
本日も皆様のご来店心よりお待ちしております。
~FOOTSTeP2nd~
北九州・小倉/靴・鞄の修理屋