本日のBLOGはcrockett&jones Wimborne2のオールソール(靴底交換)のご紹介です。
シングルレザーソールの場合、つま先の減り具合やトップリフトの交換時期になるとソール側がかなり減っている場合がございます。
トップリフトは半分以上減っている状態です。
この状態でソールを見てみると・・・
まだまだ大丈夫な気がしますが、反対側を見てみると・・・
”えっ・・・”っとなる瞬間です。
レザーソール減り具合は目視確認が難しので、指で押して確認してみて下さい。
簡単に凹めばソールが減っているサインです。
今回は既に穴が開いている為、オールソール(靴底交換)させて頂きました。
修理前↑
修理後↓
ソールに穴が開く前であれば、ハーフラバーソールを取付けて補強する事が出来ます。
ある程度履かれてハーフラバーソールを取付けても良いですね!
トップリフトが半分位減れば、ソールを指で押してみて下さい!
ソールに穴が開いたまま履き続ければ、履き心地は勿論、最悪場合修理が出来なくなる事も考えらます。
早め早めの修理が靴のダメージを最小限に抑え、お財布にも優しいのかもれません。
2021年の営業も残り1か月となりました。
まだまだ年内納品は可能です!
修理や磨きと何でもお気軽にご相談下さい。
本日も皆様のご来店心よりお待ちしております。
~FOOTSTeP2nd~
北九州・小倉/靴・鞄の修理屋